
あんにょんはせよ!韓日翻訳者のJUJUです^^
今回は私が2025年に読んだ本をまとめてみようと思います!
ほぼ自分のための記録なので、どんな作品なのかを詳しくまとめたりはしていませんが、もし気になった本があれば読んでみてください。
ちなみに全部載せるのは時間の都合上難しそうなので特に気に入った本だけ載せている部分もあります;;
韓国語の本
小説
■이상한 마을 청호리
こちらはレジュメの作成を担当しました。
■환상서점 – 잠 못 이루는 밤 되시길 바랍니다
こちらもレジュメの作成を担当しました!意図せず2冊ともちょっとホラー要素のある本になってしまいました。
■소설 보다 겨울 2024
実は、同じ先生から学んだメンバーで文芸翻訳の勉強会を立ち上げました!その勉強会の課題本です。今は「최애의 아이」をやっているところです。
■다이웰 주식회사
私の推しているナム・ユハさんの小説集です。ユハさんは児童書も大人向けの作品も書く作家さんで、ジャンル的にはホラーとかSFが多いです。まだユハさんの作品を全部は読めていませんが、今のところ一番好きな作品です。あとで紹介するユハさんのエッセイを読むとより解像度が上がるかもしれません。昔から割と死について考えることが多かった私なので(死にたくなるという意味ではなく)、尊厳死の物語を書くユハさんにはまったのかな……? ユハさんの作品はいつか翻訳してみたいです。児童書も大人向けの小説も!
韓国語の小説は他に6冊読みました。
児童書
■우리 할머니는 사이보그
私がナム・ユハさんを知るきっかけになった児童書。いつか翻訳したいです。
■나무가 된 아이
残酷だなあ、でもそれが現実的なのかもなあと思いながら読んだ児童書でした。自分が大人になったからかもしれませんが、どの短編も割と大人の行動に注目しながら読んでしまいました。むしろ大人に読んでもらいたい作品です。
韓国語の児童書は他に5冊読みました。
絵本
■종이 로봇 카미
チェッコリのスクールで翻訳を教えてくださったカン・バンファ先生の訳書です。(日→韓)ふるたたるひさんの原作と照らし合わせながら勉強しました!
■소나기
色鮮やかですごくかわいいんです。
■앗! 자전거
前からも後ろからも読めて真ん中で出会う不思議な絵本です。日本にいる甥っ子に見せたら絵が気に入ったみたいで、何度も「読んで~!」と言われたので、ぜひいつか日本でも翻訳出版してほしい(したい)です。
■브로콜리지만 사랑 받고 싶어
小学校の国語の教科書にも載っている本です。絵がかわいくて物語も面白いけど学びがある。これもぜひいつか日本でも翻訳出版してほしい(したい)です。
■나는 컵이 아니야!
ミュージカル俳優出身の作家さんが描いた絵本で、ブックトークにも参加しました。絵本だけど読みながら体を動かして遊べて、数字の勉強にもなって、学びもある。これもぜひいつか日本でも翻訳出版してほしい(したい)。
翻訳したい絵本ばっかりだな(笑)
■거울책
めちゃくちゃデカくて重くて結構な値段する絵本です(笑)
自分の感情が分からなくなったときとか疲れたときに読みたくなる……というか何度か取り出して読みました。大人にもおすすめです。
■바래다줄 수 있다면
ペットを亡くした経験のある人に読んでほしいです。私も夫も泣きました。大人も子供も、亡くなったペットを思い出すたびに読みたくなる絵本だと思います。今、一番翻訳したい絵本。絵本にしてはかなり小さいサイズです。
■모자 쓰는 날
絵もかわいいし、数字の勉強にもなるし、個性や多様性を尊重しようというメッセージが伝わってくる絵本です。
韓国語の絵本は他に14冊読みました。
その他
■광장 이후 : 혐오, 양극화, 세대론을 넘어
“日本語で読みたい韓国の本”で紹介されていたこちらの本。私は大学の教養科目の課題図書に選ばれていた関係で、レポートを書くために読みました。夜な夜な書いたレポートは無事(無事?)満点を取れました。ちなみに私は韓国語を読むより聴く方が得意なので、電子書籍の場合は読み上げ機能を使うこともあります。これもそうやって読んだのですが、より理解しやすかった気がします。(映像翻訳者あるある?)
■오늘이 내일이면 좋겠다
スイスでの尊厳死を選択したお母様との話を書いたナム・ユハさんのエッセイ。ぼろぼろ泣きながら読みました。
■SF, 어떻게 쓸까?
作家を目指す人のための本ですが、ナム・ユハさんを知りたくて読みました。フェミニズムSFに興味のある方は読んでみても面白いかもしれません。
日本語の本
小説
■偶像の涙
訳者の金子博昭さんと審査員のオ・ヨンア先生による、「⽇本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」を語る会も視聴しました^^
■射鵰英雄伝 全5巻
武狭物のウェブ漫画の参考になればと思って読んだのですが、見事にハマりました。
別シリーズの「神鵰剣侠」も全巻購入しましたが、他に読まないといけない本がうずたかく積もっていて手を付けられずにいます(涙)
■借金(パートナー)
訳者はXでお世話になっている湖南さんです。このリンクから飛ぶと電子書籍を借りて読めるので、ぜひ読んでみてください^^
■派遣者たち
こちらもカン・バンファ先生の訳書です。めちゃくちゃ面白かった。キム・チョヨプさんの作品、もっと読んでみたいです!
■大都会の愛し方
夏に受けたウェブ小説講座を担当してくださったオ・ヨンア先生の訳書です。映画も見たいなあと思いつつ見られていません;;
児童書
■そしてパンプキンマンがあらわれた
■だまされたトッケビ
帰省した際に読みました。実家に韓国からの翻訳書があったことを初めて知りました。母親いわく、多分誰も読んでなかったと思う、とのこと(笑)月一で自動的に本が届くサービスを親が申し込んでくれていたのですが、それで届いた本だったそうです。
絵本
■ロボット・カミイ
■パンどろぼう
■せかいいちのおおどろぼう
■かけています
■クジラがしんだら
■うちのピーマン
■もののけしょくどう うらめしや
■ゆきだま
■そんなこともしらないの?
■かんでんちとうちゃん
■わたしのワンピース
実家にもあるのですが、金沢に行くことがあってそこの図書館で久しぶりに読みました。リズム感が良くて楽しくなるロングセラーの絵本です。このあとで出てくる『絵本とは何か』でも紹介されている作品です。
ちなみに私の行った図書館は“金沢海みらい図書館”という所で、“世界で最も美しい公共図書館25選”に選ばれたそうです。もし金沢へ行くことがあればぜひ立ち寄ってみてください。
■キャベツくん
実家に帰省して久しぶりに読みました。長新太さんも『絵本とは何か』でお名前が出てきます。
■なっとうさんがね…
納豆好きの甥っ子のために、納豆の絵本が欲しいなと思っていたところ、幼稚園教諭の友人からおすすめされました。3歳未満の子におすすめです。うちの甥っ子も、まさに友人が言っていたポイントでどはまりしていました。子どもの好きそうな決めゼリフがあるんですよね。「しんぱいごむよう!」って。甥っ子はいつもそこでゲラゲラ笑ってます。
■さつまのおいも
季節感のある絵本を甥っ子に贈りたいなと思っていたところ、これまた甥っ子の好きなさつまいもの絵本を発見。私が購入した時には貼って剥がせるシールもついていて、甥っ子と一緒にぺたぺたシール遊びもしました。これもめちゃくちゃ気に入ってくれて、おならのページでゲラゲラ笑ってます。(笑)
韓国の書店を見ててもそうですけど、うんちとかおならの絵本って結構ありますよね。(これはおならメインの絵本ではないけど。)やっぱり子どもの食いつきがいいのかなあ。
■どっちからくるのかな?
■かみなりせんにょといなづませんにょ
K-BOOKフェスティバルで訳者のさいとうまりこさんからサインももらいました!
■がんばれ! ビニールてぶくろくん
こちらもK-BOOKフェスティバルでゲット★
■くまばあちゃんのねむねむやさん
こちらもK-BOOKフェスティバルでゲット★
その他
■時代劇・歴史ドラマは台詞で決まる!
■〈弱さ〉から読み解く韓国現代文学
2024年の年末に行われた刊行記念トークイベントにもオンラインで参加しました!
■絵本とは何か 起源から表現の可能性まで
この本を基にした全3回の講座もあったので申し込みました。まだ第1回しか視聴していませんが、すごく面白くて勉強になります。こういった絵本や児童書に関する書籍も、もっとたくさん読んでいきたいなと思っています。
■ゆる韓
名だたる先輩方による文芸誌。いろんな企画があって読み応えがありました!
おわりに
2025年に読んだ本をザッとまとめてみました。「いつか翻訳したい」ばかり言ってましたね(笑)
そして2026年2月現在、2025年に買った本が山のように積まれていて全然手を付けられていません。K-BOOKフェスティバルで買った本もまだ全部読めていません(涙)
2026年のうちに全部読めない気がしていますが、今年も時間を見つけて読書に励みたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!




















